投資用不動産を売却する事で得られるメリットについてです。
まずは、現在収益と将来収益の見通しをしっかり理解した上で判断する必要があります。
現在、保有する不動産が収益を生んでいない場合、固定資産税などの支出が継続的に発生することになります。立地が良く建物の修繕費用を掛け入居率を向上し、利益を生む物件に生まれ変わることが出来るものであれば、継続保有も視野に入りますが、継続的に支出が発生することを考慮すると、売却をされることで現金化することが出来、メリットが得られます。
ローンで購入していた場合は、売却代金でローン完済できるか?が判断の材料となりますが、売却の相場を信頼できる不動産会社に相談し、売り時を誤らないようにしたいものです。
現在保有する不動産が収益を生み出している場合は、売りやすい条件が整っており売却益を得やすい環境となります。
投資用不動産を売却するメリットは、
- 現金化が出来る
- 固定資産税などの税金を払わなくて済む
- 売却代金でローンを完済できる
- 売却益を生み出すことが出来る
デメリットを上げるとすると、購入価格よりも相場が下落していることがある、もしくは今後高く売れるチャンスを逃す。というところでしょう。
結論は、収支がマイナスしてまで保有するメリットが見えてこないなら、不動産は売却をした方がいいです。安心して相談できる不動産会社を探しましょう。